問題は人と人との間にあるということ

働く上での価値観

突然ですが、組織で仕事をしていく中で「社長や上司が意味不明」「なんであの人こんなこともできないの?」「あの人ほんとダメだなぁ」とかって特定の人物に対して苛立ったり責めてしまったりしまった経験ってないですか?

なんでそんなこともできないの?自分でやったほうが早いわ。だからもういい。みたいな
会社からこういうことヤレっていわれているけど、現場はそれどこじゃないんだけど。みたいな

とにかくいろんなことがあるとは思いますが、私は人を責めない経営というを大切にしたいと思っています。

つまるところ人に問題はなく、人と人との間にしか問題は発生しないということです。
その間の問題を解決しにいくことが大切なのであり、問題を人にしないということです。

たとえば、机の上をキレイにしてください。と指示されたときに、このキレイの定義って人によって違いますよね?
お互い違う認識の中で仕事を進めていって、のちのち不満がうまれるといったことがあるかもしれません。

きれい、うまい、はやい、おそいなどの抽象的な表現に関しては具体にする必要がありますし、
もっというと合意すべきことを合意できていないことっていうのが多いと思います。

育った環境、年齢、役職、キャリア、経験、全員違うわけなので常識やモノゴトを考えたり行動したりする前提条件っていうのが違って当たりまえです。

なにか組織の中で問題がおきたときは、まずは立ち止まってその人との間に何か取り組まないといけないことはなかったのか。
こう考える思考の癖をつけてほしいです。

自戒の念をこめて

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