会社は皆で創る作品であるということ
突然ですが創業から100年以上続いている会社が世界で最も多い国ってどこの国かご存知ですか?
実は、日本なんです。
世界では100年以上続く会社が8万社あるそうなのですが、そのうちの約40%を占める約3万社が日本企業なんです。
さらに創業200年以上の会社にまで絞ると、なんと65%である1350社が日本企業だそうです。
これってなんでなんでしょうね?
やっぱり時代を超えても人の役に立ち続けてきたんだと思うのですが、時代に適応していったのは本当にすごいなと思います。
つまるところ創業時の想いや魂みたいなものが継承されているからなんだろうなと僕は思いました。
日本を代表するトヨタ自動車なんていうのは、プライドと品格を感じます。
俺たちが日本を代表する会社なんだ。次の100年を見据えて必要なモビリティを創ろうっていうのが第三者の僕に熱量が伝わってくる感じです。
トヨタのDNA
トヨタのように時を超えて残り続ける会社や商品(サービス)は僕の中では芸術作品と通ずるものを感じます。
時を超えて今もなお愛される音楽だったり、アートだったり、建造物とか?といった感じですね
トヨタを見ているとすでに作品としての完成度が高いけれども、さらに作品に磨きをかけていて、従業員がアーティストで社長は指揮者みたいな。そんな捉え方もできるなと思います。
よく作品に魂を吹き込むといった表現がされると思うんですが、ほんと時を超えて残り続ける作品ってその当時の人の想いや社会背景を感じ取れたりしますし。
思春期の少年みたいなこと言いますけど、僕は皆で魂こめて偉大な会社という作品を創りたいと思っているタイプです。
お金と時間があったら何がしたい?と言われたことがありますが、僕は時間とお金があれば皆で偉大な作品を創ることにすべてを費やしたいと考えています。
あーでもないこーでもないとか言いながら、人間臭く悲しんだり喜び合ってみんなで魂こめて品格ある作品を創りたい
年齢を重ねるごとに月日が経つのは本当に早いなと感じます。
気力/体力/知力がある状態はあと何年だろう。
いつか死ぬときに自分達で創った作品を皆で振り返って
あのときのここ大変だったよねとか、ここうまくできたよねとか
そんなたくさんの思い出を抱えて死にたいなと思います。
なんかすごいエモい感じになってしまって、こんなつもりではなかったんですが
つらつらと思ったままを書きなぐったら、こういう着地になってしまいました笑
本日もお疲れさまでした!
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