今日は迷ったときの行動の優先順位についての根幹の考え方を共有したいと思っています。
結論からいうと
①法令順守≧②健康管理≧③家族関係≧④組織人事≧⑤顧客満足≧⑥業績向上 です。
迷ったときはこれを行動の原理原則として捉えていただければと思っています。
まず僕たちは法治国家の中で法律という枠組みの中で生活をしています。
ですので法令を順守した上で行動するということが前提です。
そして人間の本能には欲求が5段階に分かれて存在することを知らなければなりません。
①生存の欲求
②安心の欲求
③所属の欲求
④承認の欲求
⑤自己実現の欲求
です。
だからこそ、まずは①の生存の欲求を満たすという点で健康(命)が大切です。
そして次に②の安心を満たすために家族との関係が大切です。
そして③の所属の欲求と④の承認を満たすために会社の仲間を大切にして、クルー同士のコミュニケーションに投資して承認しあうことが大切です。
そして最後に⑤の自己実現を叶えるために顧客満足や業績向上といった、ユーザーに対する貢献や自己成長が大切です。
しかしながら>ではなく≧です。
つまり「OR」というトレードオフで考えるのではなく、「AND」で取りに行くということです。
どれかを最大化するのではなく、基本的には全てを最大化させることを目指すわけです。
たとえば自身の健康や家族関係を蔑ろにした働き方はNGです。
・どうすればユーザーや社会のためになる仕事ができるのか。
・どうすれば私たち一人ひとりが幸せであれるのか。
これらはどちらも叶えられるようどうすればいいのかを考える、行動するということが大切です。
基本的には「AND」で取りに行く、でもどうしてもどちらかを選ばなければならないときは左側から行動していく。
このように考えていただきたいです。
本日もお疲れさまでした!
なんとか3日坊主にならずに継続できております笑
コメント
はじめまして。
仙台に住む障害福祉従事者です。
40歳に障害福祉サービスの業界に入り、ずーっと違和感を覚えておりました。
初めの法人はとても良かったのですが、理事長が高齢になり、身売り。その後は法人を転々としております。
たまたまブログを拝見して、雷に打たれたような感覚を覚えました。「そう!これ!」
今まで自分がおかしいのじゃないか?とさえ思えてきたのでとても嬉しく、思わずコメントをしてしまいました。